M&A用語集

コングロマリット型M&A

【読み】こんぐろまりっとがたM&A

コングロマリット型M&Aとは、異業種の企業や事業を統合し、新たな分野へ進出するM&Aの形態です。
他のM&A分類である「水平型M&A」(同業種の同じ段階の企業を統合し、事業を強化する)や「垂直型M&A」(同業種の異なる段階の企業を統合し、サプライチェーンを効率化する)とは異なり、事業の多角化を目的としています。
コングロマリット型M&Aは、以下の3つに細分化されます。
1.製品拡張型:生産製品に関連はないが、生産技術や流通経路が共通する企業同士の統合。
2.市場拡大型:同じ製品を異なる市場で展開する企業同士の統合。
3.その他のコングロマリット型:製品・技術・流通経路のいずれにも関連がない企業同士の統合。

Contact

お電話でのお問い合わせ

03-6206-8241

営業時間:9:00-17:30

お問い合わせ M&A無料相談