M&A用語集

年買法

【読み】ねんばいほう

年買法とは、企業の評価方法のひとつで、算出された時価純資産に加え、その企業が持つ継続的な収益力(のれん・営業権)を反映させて株式価値を算定する手法です。
のれんは、企業が将来的に生み出すと見込まれる利益に、それが持続する期間(年数)を掛けて算出されます(営業権 = 利益 × 年数)。この方法により、単なる資産価値だけでなく、収益力も考慮した総合的な企業価値の評価が可能となります。

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